全国の皆様こんにちは~!「TETSUYA競馬ブログ」のTETSUYAです。
今回の動画はマイルチャンピオンシップ【血統見解・診断】を行っていきます!
今年は京都競馬場の改修工事に伴い、阪神競馬場の芝1600mで行われます。例年と違ってコースが変わる点が非常に大きなポイントとなるでしょう。
阪神の芝1600mで最も信頼できる種牡馬は?
今回、使用するデータ分析は『【過去10年】阪神、芝1600mの重賞レース』のデータを元に血統診断を行っていきます。
上記が阪神競馬場、芝1600mの全重賞レース、過去10年の種牡馬データです。主な対象レースは
- アーリントンカップ(G3)
- 桜花賞(G1)
- 阪神牝馬ステークス(G2)
- チューリップ賞(G3)
- 朝日杯フューチュリティステークス(G1)
- 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)
です。
(注意:開催年によっては、ニュージーランドTやダービー卿チャレンジTなどが開催されています)
やはり、大種牡馬のディープインパクトが強いですね。芝1400~2400mまででしたら複勝率30%超えと、とんでもない成績を誇っています。この阪神、芝1600m戦(重賞レース)も過去10年で19勝もしており、複勝率は31.8%と好成績。
続いてダイワメジャーです。競走馬時代のダイワメジャーは芝1600m~2000mまでのスペシャリストで、マイルC2回、天皇賞秋、皐月賞、安田記念とG1レースを4勝しています。
ダイワメジャー産駒も芝1200n~1800mまで活躍している競走馬を多く輩出していますね。代表産駒はメジャーエンブレム(NHKマイルC、阪神JK)、カレンブラックヒル(NHKマイルC)などです。
意外とランクが低かったのはロードカナロア産駒ですね。芝1200m~1600mを得意する産駒を多く輩出しているのですが、阪神の芝1600mの重賞レースに絞ると、出走頭数も少ないと言うこともあるのですが、複勝率が13.6%と低い数字となっています。
【血統診断】マイルチャンピオンシップ
今年のG1レース、第37回マイルチャンピオンシップでディープインパクト産駒《(19-9-13-88)複勝率31.8%》は
- ヴァンドギャルド
- カツジ
- グランアレグリア
- ケイアイノーテック
- サウンドキアラ
上記の5頭となっています。
この中1番人気が想定される「グランアレグリア」続いて有力どころでは「ヴァンドギャルド」「サウンドキアラ」がディープインパクト産駒です。
ダイワメジャー産駒《(6-7-5-50)複勝率26.5%》は
- アドマイヤマーズ
- レシステンシア
上記の2頭となっています。
この2頭も上位人気を占めそうですね。
特にアドマイヤマーズは朝日杯フューチュリティステークス、香港マイルカップ、NHKマイルカップとG1を3勝しているトップレベルの実力の持ち主です。
レシステンシアも天性のスピードを持っていて、阪神ジュベナイルフィリーズを勝っている実力馬です。
ハーツクライ産駒《(2-5-5-25)複勝率32.4%》は
- サリオス
上記の1頭となっています。
ハーツクライ産駒は勝利数こそ2勝しかしていませんが、複勝率が30%以上と非常に高い数字となっているのが特徴です。
今回のレースで2番人気が想定されるサリオスがいます。成長力があるハーツクライ産駒なので、サリオスはハーツクライ産駒の後継種牡馬として期待されます。
データ分析および血統見解で勝ち馬を診断
それでは「データ分析」と今回の「血統見解」で、マイルチャンピオンシップの勝ち馬を診断してみましょう。
以前、この「TETSUYA競馬ブログ」でアップした記事のデータ分析ではデータ突破馬が下記の8頭です。
- アドマイヤマーズ
- インディチャンプ
- グランアレグリア
- サリオス
- スカーレットカラー
- タイセイビジョン
- ラウダシオン
- レシステンシア
↓こちらが「マイルチャンピオンシップ【データ分析】」のページです。
データ分析の突破馬と血統診断上位の馬とをかけ合わせた結果、下記の馬がマイルチャンピオンシップのレースにとって最も適し、馬券圏内にくる確率が最も高い馬です。
- アドマイヤマーズ(想定5番人気)
- グランアレグリア(想定1番人気)
- サリオス(想定2番人気)
- レシステンシア(想定3番人気)
この4頭が最も馬券圏内にくる確率が高い馬です!!