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【金鯱賞2022出走有力馬の紹介】レイパパレ、ジャックドール、アカイイトが出走予定

金鯱賞

金鯱賞

3月13日(日)に行われる金鯱賞の出走有力馬情報と騎手情報です。

前走、昨年12月に香港行われた香港C(6着)のレイパパレ、1勝⇒2勝⇒3勝⇒リステッドレースと目下4連勝中のジャックドール、昨年エリザベス女王杯(G1)を勝ち、前走は有馬記念(G1)を7着のアカイイトが出走をスタンバイ。

これから競馬予想していくうえで、是非ともご参考して下さい。

随時更新予定。

上位拮抗

2022年3月13日(日)   15:45分発走

第58回 金鯱賞(G2)中京競馬場 芝2000m(左)

過去10年はスローペースが7回、ミドルペース2回、ハイペース1回と古馬の2000mと言う事もあり、ペースはあまり速くならない。

特に逃げ馬の好走が目立っており、過去10年で4回逃げ馬が馬券圏内(3着以内)にきている。昨年の金鯱賞も10番人気で逃げたギベオンがゴール前、デアリングタクトの追撃をしのぎ切り、優勝している。逃げ馬には要注意。

【金鯱賞2022】出走予定馬

  • アカイイト(幸英明)
  • アラタ(大野拓弥)
  • ギベオン(西村淳也)
  • グラティアス(未定)
  • サンレイポケット(鮫島克駿)
  • シフルマン(荻野極)
  • ジャックドール(藤岡祐介)
  • シャドウディーヴァ(福永祐一)
  • ショウナンバルディ(岩田康誠)
  • ステラリア(松山弘平)
  • ソフトフルート(岩田望来)
  • ポタジェ(吉田隼人)
  • ランブリングアレー(藤岡康太)
  • レイパパレ(川田将雅)
  • ワールドウインズ(未定)

※3月6日現時点での出走予定馬です。変更の可能性がございますので、ご了承下さい。

※( )内は想定騎手です。

【金鯱賞2022】有力馬の出走予定馬をピックアップ

レイパパレ

牝5歳 競争成績 10戦6勝(6-0-1-3)

調教師 (西)高野 友和

馬主  キャロットファーム

生産者 ノーザンファーム

産地  安平町

父   ディープインパクト

母   シェルズレイ

母父  クロフネ

前走 香港カップ(G1) 6着

騎手 川田将雅

デビューからG1の大阪杯を制するまで破竹の6連勝!宝塚記念(G1)を3着と実力はトップクラス。

近3走は結果が出てないが、G2レースのここは力は一枚上。

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ジャックドール

牡4歳 競争成績8戦5勝(5-2-0-1)

調教師 (西)藤岡 健一

馬主 前原 敏行

生産者 クラウン日高牧場

産地 日高町

父 モーリス

母 ラヴァリーノ

母父 Unbridled's Song

前走 白富士ステークス(L)1着(1番人気)

騎手 藤岡祐介

現在1勝⇒2勝⇒3勝⇒リステッドレースと4連勝中!全てのレースが芝2000mで調子、距離とも完璧で初の重賞挑戦だが、ここは十分に勝ち負け出来る。

逃げ・先行馬、天性のスピードを生かし前に行ってしぶとい競馬をする。

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アカイイト

牝5歳 競争成績21戦5勝(5-4-1-11)

調教師 (西)中竹 和也

馬主  岡浩二

生産者 辻牧場

産地  浦河町

父   キズナ

母   ウアジェト

母父  シンボリクリスエス

前走  有馬記念(G1)7着(6番人気)

騎手  幸英明

昨年のエリザベス女王杯(G1)を10番人気で1着と大金星。エリザベス女王杯を勝った最後の末脚を再度再現することが出来れば、ここでも十分に勝ち負けの競馬。

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サンレイポケット

牡7歳 競争成績24戦5勝(5-4-4-11)

調教師 (西)高橋 義忠

馬主  永井啓弌

生産者 様似共栄牧場

産地  様似町

父   ジャングルポケット

母   アドマイヤパンチ

母父  ワイルドラッシュ

前走  京都記念(G2)3着(6番人気)

騎手  鮫島克駿

天皇賞(秋)4着⇒ジャパンC(G1)4着⇒京都記念(G2)3着と調子を上げてきている。

7歳馬だがまだまだ馬は若く、重賞勝ちもしておりここに入っても上位の実力。

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ポタジェ

牡5歳 競争成績13戦5勝(5-4-2-2)

調教師 友道 康夫

馬主  金子真人ホールディングス

生産者 ノーザンファーム

産地  安平町

父   ディープインパクト

母   ジンジャーパンチ

母父  Awesome Again

前走  アメリカジョッキーC(G2)5着(2番人気)

騎手  吉田隼人

重賞勝ちこそないものの、G2、G3レースは全て掲示板に乗っていて、いつ勝ってもおかしくない実力の持ち主。

昨年の3着馬で今年こそ。

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金鯱賞2022【今後の動向】

2021年金鯱賞、10番人気ギベオン優勝

2021年金鯱賞、10番人気ギベオン優勝

4月3日(日)に行われる大阪杯(G1)への最終前哨戦として、この金鯱賞は大事な一戦となっている。このレースの結果次第で、大阪杯へ進むのか、それともその他のレースに進むのか、出走馬にとっては大一番のレース。

過去10年のレースで、大阪杯(G1)の馬券圏内(3着以内)にきた馬は、2019年のアルアイン(1着)、2017年のステファノス(2着)ヤマカツエース(3着)が馬券圏内にきており、大阪杯の前哨戦としての注目度は高い

大阪杯をにらむ陣営が多く、実力馬レイパパレ、4連勝馬ジャックドール、古豪サンレイポケット、重賞未勝利でありながら重賞で好走しているポタジェなど、G1馬、上昇馬と虎視眈々と大阪杯制覇に準備を進めている。