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東京スポーツ杯2歳ステークス2020【馬券予想】新種牡馬のドゥラメンテ産駒が5頭出走!勝つのどの馬か?!

東京スポーツ杯2歳ステークス【馬券予想】

東京スポーツ杯2歳ステークス【馬券予想】

全国の競馬ファンの皆様、こんにちは~!TETSUYAです。

今回のブログは東京スポーツ杯2歳ステークス(G3)の馬券予想を行っていきます!

  • レース名:東京スポーツ杯2歳ステークス
  • 開催場所:東京競馬場 11レース
  • 距離:芝1800m
  • 格付け:G3
  • 条件:2歳
  • 斤量:馬齢(牡55kg,牝54kg)
  • 出走頭数:10頭
  • 天候:晴れ時々くもり(11月22日(日)現在)

このレースを前哨戦に2歳のG1戦線へ向かう馬もいます。また、翌年の3歳クラシックレースで活躍する馬を多く輩出している出世レースでもあります。

過去には2019年、無敗の三冠馬になった「コントレイル」、2017年には日本ダービー馬になった「ワグネリアン」、2013年は皐月賞馬のイスラボニータ、また、後にG1馬になった「スワーブリチャード」や「サトノクラウン」がいます。

それでは、東京スポーツ杯2歳ステークスの馬券予想を行っていきます!

東京スポーツ杯2歳ステークス2020 最終予想

◎10番 ジュンブルースカイ(牡2歳)武豊騎手 斤量55kg 父:ドゥラメンテ 競争戦歴:1-1-0-0

ジュンブルースカイ

ジュンブルースカイ

前走

前走の萩ステークス(L)は、通常スタートから5番手で折り合いを付けレースを進める。3,4コーナーの勝負どころで2番手まで押し上げ、そのまま直線へ。3頭の叩き合いの末、1着から1/2馬身差の2着となった。上がり3Fは34.1秒でこのレース最速の上がりをマーク。中団から先団に取り付くセンスの良さが目立ったレース。

調教(調教評価、S⇒A⇒B⇒C)

栗東坂路良で追い切り。55.2-40.7-13.5秒(馬なり)の軽めの調整。中2週のレース間隔、東京への輸送を考慮しての調教。ただ、1週前の追い切りは、栗東芝コースで2歳1勝クラスと併せ馬を行い、6F78秒4ー11秒9と負荷をかけた調教を行っている。調教評価は「B」評価

総括

中京での新馬戦は、通常スタートし6番手でレースを進める。3,4コーナーの勝負どころで徐々に前に接近し4番手まで押し上げ直線へ。上がり3F最速の34.1秒で走り勝利。2戦目も上がり最速タイムで勝利をしている通り、確実に良い脚を使って追い込んでくる。また、道中のセンスの良さも光る、末脚、センスの良さが良く、どんなレースでも対応出来る能力は持っている。

○3番 ダノンザキッド(牡2歳)川田将雅騎手 斤量55kg 父:ジャスタウェイ 競争戦歴:1-0-0-0

ダノンザキッド

ダノンザキッド

前走

前走の新馬戦は、好スタートから馬なりで前から5番手で折り合いを付けレースを進める。3,4コーナーの勝負どころでも手応え十分で4番手で直線に向く。追い出すと馬がスッと反応して一気に前を捕らえて先頭に立ち、そのままグングンと加速し後続を振り切り、3馬身差で圧勝した。

調教(調教評価、S⇒A⇒B⇒C)

栗東坂路良で追い切り。51.6-37.5-12.1秒(1F追う)でラスト1Fのタイムが12.1秒で、6月に時計を出したときと比べ1秒2を更新する自己ベストをマーク。川田騎手が乗って調教をしたが『まだ緩い』とコメント。ただ、調教時計は好タイムが出ているので心配無い。調教評価は「S」評価

総括

とにかく新馬戦は1頭、クラスの違う馬が走っているの?と思わせるぐらいに完璧な競馬をした。ノーステッキで楽々3馬身差の圧勝。2,3着の馬も次走のレースでキッチリと勝ち上がっているように、レベルの高い新馬戦で3馬身差の圧勝は評価できる。キャリア1戦だが、新馬戦のようなレースが再び出来るようであれば、ここでも十分に勝ち負けは可能。

▲1番 ドゥラヴェルデ(牡2歳)ルメール騎手 斤量55kg 父:ドゥラメンテ 競争戦歴:1-0-0-0

前走

前走の新馬戦は、スタートでタイミングが合わず1馬身ほどの出遅れ。道中は内ラチ沿いを8番手でレースを進める。直線に入っても7番手の位置取り。そこから内からスッと馬場の真ん中まで馬を出して追い出す。そこからグングンと馬が驚異的な末脚を披露し、上がり3F33.1秒の上がり最速タイムで走り、3馬身の差を付けて完勝。ドゥラヴェルデただ1頭が次元の違う走りをした。

調教(調教評価、S⇒A⇒B⇒C)

美浦Wコース良で追い切り。68.5-53.3-39.0-12.4秒(4歳3勝クラス馬なり直線併せ併入、4歳2勝クラス直一杯に追うに直線併せ1馬身先着)動きは元気に走っていた。初戦でモタれる面があったが、今回の調教は前に行こうとしていた。この重賞レースでどこまでやれるか、試金石の一戦。調教評価は「A」評価

総括

前走の新馬戦はスタートで出遅れてしまい、中団からの競馬になってしまったが、北村宏司騎手が直線で上手く馬場の真ん中まで出し、その後は馬の能力で上がり33.1秒の鬼脚で差し切った。出遅れが無くスムーズに競馬をしていたら、どれだけ引き離していたか?そう考えると、2走目のこの重賞レースは上位にくる確率は非常に高くなる。

△4番 レインフロムヘヴン(牡2歳)デムーロ騎手 斤量55kg 父:ドゥラメンテ 競争戦歴1-1-0-0

2走前の新馬戦(東京芝2000m)は、通常スタートを切りスッと先頭へ。1000m通過が1分3秒4のスローペースだったが、ガッチリと手綱を絞り、先頭でペースを握る。終始、2番手のセブンシーズに絡まれるが、最後は1馬身差で勝利。前走の百日草特別(東京芝2000m)は、スタートで出遅れて最後方からの競馬。道中、スッとマクリ気味に3番手まで上がる。直線に入ると直後にいたエフフォーリアに差されて2着。

「物見をしたりチャカチャカしたりと、まだまだ子供なところがある」とデムーロ騎手がコメント。ただ、2走とも上がりのタイムは良く、直線はしっかりと伸びている。今回は勝った2走前と同様にブリンカーを付けて集中力を高める作戦。この馬の課題はスタートで、キッチリとスタートを決めると、勝ち負けに参戦してくる。

☓2番 タイトルホルダー(牡2歳) 戸崎圭太騎手 斤量55kg 父:ドゥラメンテ 競走成績:1-0-0-0

前走の新馬戦(中山芝1800m)は、好スタートからスッと先頭へ立つ。1000m通過が1分3秒2のスローペースで、かかることもなくマイペースでレースの流れを作る。直線に入っても後続に猛追されるが、それ以上の末脚を使い1 1/4馬身先着で1着でゴール。

栗田調教師は「良いフットワークで走るし、筋肉が柔らかい。気の良さをしっかりと持っていれば良い脚を使える」とコメント。気の悪ささえ出なければ好勝負必至。

馬券の買い目

馬券の買い目

東京スポーツ杯2歳ステークス2020馬券の買い目

馬連BOXでの勝負です!!

  1. ◎10番ジュンブルースカイ
  2. ○3番ダノンザキッド
  3. ▲1番ドゥラメンテ
  4. △4番レインフロムヘヴン
  5. ☓2番タイトルホルダー

1-2-3-4-10

 

馬連BOXの10点です。