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福島記念2020【馬券予想】抜けた1番人気がいないハンデ戦、この混戦を制するのはこの馬だ!

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福島記念馬券予想

全国の競馬ファンの皆様こんにちは!「TETSUYA競馬ブログ」のTETSUYAです。

今回のブログは福島競馬場で行われるG3レース「福島記念」の馬券予想を行っていきます。

福島競馬場、芝2000mの特徴

福島競馬場の芝2000mのコースは、スタンド前のポケットからのスタート。1コーナーまでは約500mほどあり、下り坂になっていることもあり各馬理想的なポジションを取ろうと、ペースが早くなる傾向がある。

1、2コーナーはほぼ平坦で、向こう正面でペースは落ち着き淡々とした流れになる。

直線が300mほどで短く後ろの馬は早々に4コーナーの下り坂を利用して押し上げてきて直線へ。直線は先行馬と差を詰めてきた差し馬との追い比べになる。

福島記念の馬券予想

◎9番 ヴァンケドミンゴ(牡馬4歳)酒井学騎手

ヴァンケドミンゴ、福島記念

ヴァンケドミンゴ、福島記念

前走のカシオペアステークス(L)は3ヶ月半の休み明けのレース。道中は後方の12番手でレースを進める。3,4コーナーの勝負所では外に出し直線勝負へ。上り3F34.2秒の最速の上がりで勝ち馬から0.2秒差の3着。ヴァンケドミンゴの最後の末脚は見せ場十分、次のレースにつながる末脚を見せた。

福島競馬場の成績は5戦して(4-0-1-0)で複勝率は100%。得意としている競馬場で、芝2000mは3戦して1着2回、3着1回と距離適性も抜群。酒井学騎手との相性も3戦して(1-0-2-0)でこちらも複勝率100%。コース、距離、騎手とも馬券圏内の条件はパーフェクト。

2走前の七夕賞(G3)は3着と好走。重賞レースにも力関係の目処はついている。

最終調教は栗東CWコース良で追い切りが行われ、67.5-51.8-38.0-12.0秒(馬なり)のタイム。手脚が伸びて気持ちよく走っており、順調。最終調教評価は「B」。(調教評価、S⇒A⇒B⇒C)

○ 3番バイオスパーク(牡馬5歳)池添謙一騎手

バイオスパーク、福島記念

バイオスパーク、福島記念

前走の京都大賞典(G2)は休み明け叩き2走目で格上挑戦で出走。10番人気の評価で結果は9着。道中は内ラチの3番手を追走。直線では2番手まで押し上げ、残り200mまでは先頭に並びかけて見せ場十分。その後、失速して9着となったが、見せ場十分の格上挑戦のレース。

福島競馬場は2戦して1着と4着。函館競馬場でも好走しているので、小回りコースは合っている。

2走前の函館記念(G3)は先行して3着に粘り込んでいる。このレースも格上挑戦だったが3着と、G3レースでの力関係は互角に戦える力は証明できた。

最終調教は栗東CWコース良で追い切りが行われ、77.9-62.2-47.1-15.5秒(馬なり)併せ馬で1勝クラス馬なり1.1秒先着。1週前追い切りでは自己ベストを塗り替えて状態は良いと感じられた。最終追い切りは1F15.5秒のタイムで軽い調教。重賞レースなのに、最終調教がこれほど軽い調教でどう結果に結びつくのか。最終調教評価は「C」。(調教評価、S⇒A⇒B⇒C)

▲2番 トーラスジェミニ(牡馬4歳)小幡育也騎手

トーラスジェミニ、福島記念

トーラスジェミニ、福島記念

前走の毎日王冠(G2)は、道中得意の逃げで先頭をキープして、ややハイペースでレースペースを握る。残り200mまで先頭をキープしたが、後続に差されて6着でゴール。単独で逃げる事が出来れば、見せ場十分の粘れる競馬が出来る。

福島競馬場は2戦して着外2回と結果が出ていない。

4走前の巴賞(OP)は逃げ切り勝ちをしている。その後は果敢に重賞レースに挑戦するも函館記念(G3)4着⇒札幌記念(G2)8着⇒毎日王冠(G2)6着という結果で、馬券圏内には届いていない。今回はG3レースの福島記念。函館記念(G3)4着にきており展開一つで十分に逃げ切るぐらいの力は持っている。

最終調教は美浦坂路稍重で追い切りが行われ、51.7-37.5-12.9秒(馬なり)単走。素軽いフットワークで動きも非常に良く好調。小桧山調教師は「追い切り後も、すぐに息が入ってすごぶる順調」と状態面に太鼓判を押す。最終調教評価は「S」。(調教評価、S⇒A⇒B⇒C)

△4番 レッドアネモス(牝馬4歳)吉田隼人騎手

前走のクイーンステークス(G3)は好スタートから道中は内ラチ沿いの7番手で競馬を進める。完璧に折り合って8番手で直線へ。馬群の間から力強く抜け出し、ゴール前ではキッチリと3/4馬身の差を付けて1着でゴール。展開、ペースが見事にハマったレースで重賞初制覇。

今回は3ヶ月半の休み明けのレース。福島競馬場では2戦して着外2回と結果が出ていないが、前走は小回りの函館競馬場で結果を出している。ここは前走の勢いをそのままに重賞2連勝を虎視眈々と狙う。

最終調教は栗東ポリトラックコース良で追い切りが行われ、84.6-68.6-53.9-39.0-11.4秒(馬なり)脚の回転の速い良い追い切り。最終調教評価は「A」。(調教評価、S⇒A⇒B⇒C)

馬券の買い目

3連複で勝負です!!

一列目:9番ヴァンケドミンゴ

二列目:3番バイオスパーク、2番トーラスジェミニ、4番レッドアネモス

三列目:1番、2番、3番、4番、5番、6番、7番、11番、12番、13番、15番

9-

2,3,4-

1,2,3,4,5,6,7,11,12,13,15

以上の27点です。