【弥生賞ディープインパクト記念】２０２２競馬予想 買い目も公表中！
弥生賞ディープインパクト記念２００２【レース展開予想】
弥生賞はスロー・ミドルペースになりやすく、好スタートを決めすんなりと先手を取った馬が有利になるレース。過去１０年でスローペースが６回、ミドルペースが３回、ハイペースが１回。
今年は２枠のメイショウゲキリンと３枠のリューベックが内枠を生かし先手を取りそう。特にメイショウゲキリンは前走、きさらぎ賞（Ｇ３）を逃げて３着に粘っていて、気持ちよく先行させるとそのまま逃げ切ってしまう可能性がある。鞍上も横山武史騎手で要注意だ。
続いて前走、ホープルステークス（Ｇ１）で先行して３着に粘ったラーグルフ、その後ろにドウデュース、インダストリア、アスクビクターモアの人気どころが続く。人気馬が先行タイプの馬なので、有力馬の後ろに付けた馬の上位進出は厳しそうなレース展開になりそう。
弥生賞ディープインパクト記念予想【本命◎ドウデュース】
昨年、朝日杯FS（G1）を勝ち２歳王者に輝いた馬。前走の朝日杯FSは先行馬のすぐ後ろで折り合い、直線は外に出して上り３F３４．５秒の最速タイムでの差し切り。折り合い良し、最後の脚も良しとセンスある走りで、ポンテンシャルの高さを証明した。
調教過程も順調で、一週前追い切りは栗東・CWで７ハロン９４．９－１１秒３の好時計。最終追い切りは栗東・CWで７F９８．５－１２．０秒（馬なり）でサトノヘリオスと併せ馬で同入。「迫力があって力強い動き、胴がひと回り成長している」と友道調教師。調教を重ねるごとに成長し続けている様子だ。
３戦して３勝、全てのレースで武豊騎手が騎乗し、この馬の特徴は手の内に入れている。３戦とも派手な勝ち方は無いが、計算つくされた武豊騎手の騎乗と、この馬の勝負根性が上手くかみ合えば、ここは通過点でクラシック戦線の第一候補になることは確実だ。
弥生賞ディープインパクト記念予想【対抗〇ラーグルフ】
３ヵ月の休み明けのレース、ホープフルステークス（G1）を３着と先行して粘り込んだ。今回は２カ月半間隔は開いているが、順調に調教を積んでいる。
最終追い切りは美浦・コースの併せ馬で５F６８．４ー１１．３秒と上々の伸びで先着した。鞍上の丸太騎手は「感触は良かった。最後まで脚取りはしっかりとしていて、前走と同じぐらいの動き」と最終追い切りは良い動きだった。
前走の＋１４ｋｇの馬体重は成長分。今回もプラス体重で出てきてもしっかり調教を積んでいるので、成長分と言っていいでしょう。
前走のホープルステークス（G1）は８番人気で３着と好走。中山コースは３度目になるので、先行して上手く立ち回りが出来れば、十分に前走以上の走りが可能な仕上がりだ。
弥生賞ディープインパクト記念予想【単穴▲インダストリア】
前走のジュニアC（L）は先行して、最後の直線に入って脚色は衰えず上り３F３４．３秒、２ １／２馬身差の完勝で、弥生賞に駒を進めてきた。リステッドレースを横綱競馬で力で押し切り、G2レースでも十分に通用する力は持っている。
３戦して（２－１－０－０）で連対率１００％、しかもレース内容も３戦全て先行して直線抜け出すセンスある競馬で、上り３Fも３戦とも最速上りタイムを叩き出している。
最終追い切りは美浦・コース６F８２．８－１１．８秒で良い動き。陣営の目標はNHKマイルC（G1）だが、本番までの間隔が開きすぎると言う事で、皐月賞を目指す強豪が揃う弥生賞へ。距離は守備範囲、ここで結果が出れば選択肢が広がると陣営のビジョンは広がる。
弥生賞ディープインパクト記念予想【特注☆リューベック】
前走の若駒ステークス（L）は好スタートから先頭に立ち、レースを引っ張る形に。最後の直線の入り口ではリアド、グランディアに迫られるが、最後は上り３F３５．０秒の最速タイムで粘りを出し、１ 1／４馬身差で快勝。粘りを見せた強い内容。
血統では姉が国内外のG1を勝ったディアドラと言う超良血馬。血統的裏付けは十分。
若駒ステークスの勝ち馬は、過去１０年弥生賞で２戦２勝。
弥生賞ディープインパクト記念予想【注意×ジャスティンロック】
前走の京都２歳ステークス（G3）は出遅れで道中は９番手を追走。３コーナー入口あたりでマクリ気味に先団に追い付き、最後の直線は上り３F３５．３秒で差し切り勝利。出遅れが無ければ楽に勝っていた内容。
３ヵ月半の休み明けだが、重賞勝ちの実績があり、ここも上位に食い込む余地は十分にある。
弥生賞ディープインパクト記念【馬券の買い目】
・本命◎：７ドウデュース
・対抗〇：８ラーグルフ
・単穴▲：９インダストリア
・特注☆：3リューベック
・注意×：1ジャスティンロック、10アクスビクターモア、5マテンロウレオ
3連複で勝負！
３連複１８点で勝負です。
