全国の競馬ファンの皆様、こんにちは～！TETSUYAです。
はじめに「お知らせ」があります
実はここまで約半年間、You Tubeで「TETSUYA競馬チャンネル」を運営していましたが休養を致します。
理由は色々とございまして、大きな理由の一つとして運営者の私が諸事情（仕事関連）により、動画を撮れる時間が少なくなったことが一つの要因です。
動画を公開するのは、やはり時間が掛かります。
動画の構成⇒動画の作成⇒録音・録画⇒ちょっとした編集⇒アップロード⇒公開
と言った流れで、一つの動画を作成するのにだいたい平均３時間弱かかります。
また、動画の作成⇒録音・録画⇒ちょっとした編集はどこでもできることは出来なくて、録音・録画の機材やパソコンのある自宅でしか出来ないのです。
新型コロナウイルスの関係上、仕事関連で自宅にいる時間が少なくなりました。
そこで、ネット環境さえあればどこでもアップできるブログにシフトチェンジをした訳です。
「TETSUYA競馬チャンネル」のチャンネル登録者数は現在１０９名（１１月１０日現在）で、ほんとに小さい小さいチェンネルです。
しかし、１００名以上のチェンネル登録者（動画のファン）がいることを考えると、
こんな私でも１００名のもファンが付いているんだ！と考えるとほんと感無量です！
ですので、私の勝手な諸事情で「TETSUYA競馬チャンネル」を終わらしたくない、別の形で競馬の素晴らしさを提供したい、そして、一人でも多く馬券を当ててほしいと言う
願いから「TETSUYA競馬チャンネル」から「TETSUYA競馬ブログ」にシフトチェンジをします。もちろん、時期が来たらまた「TETSUYA競馬チャンネル」を再開するつもりではあります。
内容は動画のクオリティを下げないよう、いや、動画よりもっともっとクオリティを上げて行くようにブログを日々改善していきます。
是非とも今後とも「TETSUYA競馬ブログ」を宜しくお願い致します。
エリザベス女王杯のデータ分析
秋と言えばG１戦線の秋競馬、現在の１１月１１時点でスプリンターズステークス⇒
秋華賞⇒菊花賞⇒天皇賞、G1の４競争が終わりました。
秋華賞はデアリングタクトの無敗の牝馬三冠達成、コントレイルの無敗の三冠馬達成、
アーモンドアイの史上初G1レース８勝と記録ずくめでしたね。
いや～競馬をやっててよかったなぁ～と思いました！
また、１１月２９日に行わるジャパンカップでデアリングタクト対コントレイル、無敗馬同士の対決そして、１１月１２日になんと！アーモンドアイの引退レースがこのジャパンカップになったと発表がありました！！無敗の３歳牝馬、牡馬、史上初のJ1レース８勝馬の対決が見られるとは・・・めちゃくちゃ楽しみです！競馬界は超盛り上がるでしょうね～！
この新型コロナウイルスがまだまだ蔓延する中、競馬界を盛り上げてくれる競馬関係者とサラブレッドさんにはほんと感謝感謝ですね！
さてさて、前置きこれまでにしまして、今週のG1レース「エリザベス女王杯」のデータ分析を行う前に、今年のエリザベス女王杯は京都競馬場の改装工事に伴い京都競馬場芝２２００ｍから阪神競馬場芝２２００ｍへ変更になっています。
京都競馬場芝２２００ｍと阪神競馬場芝２２００ｍの違いは
京都外回り２２００ｍ、直線４０４ｍ
↓
阪神内回り２２００ｍ、直線３５６．５ｍ
で直線が短い事と、阪神は２回の坂越えがあるので、どちらかと言うと瞬発勝負よりはスタミナ勝負で決着が付きそうな感じです。
エリザベス女王杯、出走登録馬
この中で人気しそうな馬は
- １番人気 ラッキーライラック 牝５ ルーメル 札幌記念３着
- ２番人気 ノームコア 牝５ 横山典弘 札幌記念１着
- ３番人気 ラブズオンリーユー 牝４ デムーロ 府中牝馬５着
無敗の３冠牝馬デアリングタクト、アーモンドアイはジャパンカップへ、クロノジェネシスは香港カップへそれぞれのレースへ出走予定です。
上記の３頭が未出走と言うことで、JRA最強牝馬決定戦！！とはいかないですね。
でも、今年のエリザベス女王杯は、ラッキーライラック、ラブズオンリーユーなどG1ホースも出走しているので、骨のある女の戦い！が見られそうですね。
過去１０年の配当
過去１０年の配当ですが、そこそこ荒れているレースとなっています。
単勝はそれほど人気薄が勝っているレースは１２年のレインボーダリアと１５年のマリアライトぐらいですが、ヒモに人気薄が来ていますね。１６年には１２番人気のシングウィズジョイの２着、１７年には９番人気のクロコスミアが来ています。
軸はそこそこ人気馬で、ヒモで人気薄を買っておくといいのではないでしょうか。
人気別成績
１番人気は複勝率７０％で良い成績ですが、過去１０年で１勝しかしていないです。３番人気が４勝と好成績。
全般的に７番人気まで複勝率が２０％、８番人気が飛んで、９番人気が複勝率２０％となっています。
二桁人気は１２番人気で２着に入ったシングウィズジョイだた１頭となっています。１，２，３番人気まで堅実で９番人気までの勝負になるでしょうね。
年齢別成績
３歳馬、４歳馬が中心で特に４歳馬が６勝しています。
６歳馬以降は大苦戦で、唯一６歳馬が２着に入ったのは１７年のクロコスミアとなっています。
今年の４歳馬の有力馬はラブズオンリーユー、３歳馬ではリアアメリア。５歳馬はラッキーライラック、ノームコアで今年は５歳馬が上位に来そうな年になりそうな予感です。
前走クラス別成績
ほぼ前走がG2レース、G1レースを走っている馬で決まっています。
外国馬のスノーフェアリーが１０年、１１年と連覇をしていますので、外国産馬を除くと１００％、G2,G1レースを走っている馬が勝っています。
前走レース名
３歳馬の秋華賞が２勝しており、複勝率も２５．９％と高くなっています。
あと、アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス、オールカマーが２勝していて好成績です。
前走着順別成績
前走１着～５着まで成績が良くなっています。
６着以降は成績が悪くなっています。
前走人気別成績
前走人気１番人気～４番人気まで好成績を収めています。
５番人気～９番人気までそこそこの成績、二桁着順は複勝率が０％で切ってもいいでしょう。
データで斬る！
それでは、データ分析で斬っていき、勝ち残った馬を見つけましょう。
前走二桁人気 ０－０－０－２７
X カーロバンビーナ、ミスニューヨーク、ロサグラウカ
前走３勝クラス・OP特別・G3 ０－０－０－４９
X リュヌルージュ、サトノガーネット、エスポワール、ウラヌスチャーム
５歳以上で前走のエリザベス女王杯６着以下もしくは未出走 ０－０－０－６１
X サラキア
１３番人気以下 ０－０－０－５３
X リリーピュアハート、シャドウディーヴァ、サムシングジャスト
データ突破馬
- ラッキーライラック
- ノームコア
- ラヴズオンリーユー
- センテリュオ
- ソフトフルート
- リアアメリア
- ウインマイティ
- ウインマリリン
予想の人気馬、ラッキーライラック、ノームコア、ラヴズオンリーユー、センテリュオがデータを突破しており、実力馬ながら多少人気を落としそうなリアアメリア、ウインマリリン、ウインマイティがどう上位人気に絡んでくるか。このようなデータ突破馬の傾向となっていますね。
エリザベス女王杯はリピーターのレース！
１９９６年以降、１着～３着までリピーターが多いレースです。
- ダンスパートナー ９６年１着、９７年２着
- メジロドーベル ９８年１着、９９年１着
- フサイチエアデール ９９年２着、００年２着
- アドマイヤグルーヴ ０３年０４年連覇、０５年３着
- オースミハルカ ０４年２着、０５年２着
- スイープトウショウ ０５年１着、０６年２着、０７年３着
- フサイチパンドラ ０６年１着、０７年２着
- スノーフェアリー １０年１１年連覇
- アパパネ １０年３着、１４年１着
- ラキシス １３年２着、１４年１着
- ヌーヴォレコルト １４年２着、１５年２着
- ミッキークイーン １６年３着、１７年３着
- クロコスミア １７年２着、１８年２着、１９年２着
- モズカッチャン １７年１着、１８年３着
以上の１４頭が１着～３着までの馬券圏内に２回若しくは３回きています。
かなりの馬が上位３着までにきていますね。
今年のリピーター候補
昨年１着だったラッキーライラック、３着だったラヴズオンリーユーの２頭が該当します。
本命候補
- ラッキーライラック ⇒ リピーター候補及びデータ突破馬
- ラヴズオンリーユー ⇒ リピーター候補及びデータ突破馬
- センテリュオ ⇒ データ突破馬
- ？？？？？？ ⇒ Twitterで公開
本命候補は上記の４頭とします。
本命候補１～３番は、データ分析、リピーターレースであることで、しっかりとした根拠の元、本命候補に上がりました。
そして、４頭目は実績、最終調教などを鑑みて決定したと思います！本日の２２時頃に
で公開しますので、ご期待下さい！
また、最終の馬券予想を明日公開予定です。ご期待下さい！！
